「ちむどんどん」する!古民家宿泊で、おばーが教える「やんばる家庭料理」体験ツアー

本ツアーでは最初に、名護市屋部にある久護家へご案内し、ガイドの説明を聞きながら沖縄の伝統的な古民家を見学します。

沖縄の古民家は基本的に南向きで、東から一番座、二番座と並び、その背面に裏座がおかれていました。

一番座には床の間が、二番座には仏壇が配置されるのが一般的で、裏座には地炉(ジール)が設けられました。また、西側に竈を設けて台所とし、火の神を祀っていました。

久護家はフクギに囲まれた長方形の屋敷であり、1906(明治39)年に建築されました。

当初、屋敷は石垣で囲まれ、現在も残る主屋・ひんぷん(屏風)・カー(井戸)のほか、アサギ(離れ屋)・メーヌヤー(物置)・フール(便所)・イキムシヌヤー(家畜小屋)・ムミグラ(籾蔵)が配されていました。

久護家は、広い間取りや天井の高さ、周囲に深く回されたアマハジ(軒)などに、地方豪農の建物としての特徴をよく残しています。

実際に久護家を見学しながら、現在の家の作りとの違いを学びます。宿泊する古民家とも比べてみましょう!

一旦、宿泊先の古民家にチェックインしたら、真喜屋集落散策をします。

真喜屋集落は、琉球王朝時代に風水師によって整備された集落であると言われており、どのように風水で使われたのか、を解説しながら散策します。真喜屋集落には七不思議があるといわれています。ガイドの解説をよく聞いてなぞ解きをしてみましょう。難しい場合はガイドに質問して解説引き出しくださいね。

 おばーと一緒に、夕食に沖縄料理を作ります。

 希望のメニューがあれば、事前にご連絡ください。対応の可否について確認いたします。

 おばーとおしゃべりをしながら作り方を学ぶことで、ちょっとした気づきが見つかるかもしれませんし、一緒に料理を作ることで、帰ってからまた作ってみたくなると思いますよ。

普段接することがない地元のおばーだからこそ感じられる温かみや親しみを是非体験してみてください。

沖縄の郷土料理を覚えることができた!と、すごく評判がいいのは、地元のおばーがつくるホンモノの味だからなのです。

自家製ジーマミー豆腐は絶品で、粘りが市販のものとは異なり、お餅のような弾力ですよ。

ぜひとも沖縄料理体験やってみてね。

続いて唄三線

沖縄本島を中心にして生まれた叙情歌である琉歌含め、三線の音色が聴けます。「てぃんさぐぬ花」や「娘ジントヨー」などご希望があれば、いつでもどうぞ。

途中、カチャーシーらしさを生み出す「手首の動き」講座を即席で行い、カチャーシーの動きをマスターできたら、どんどん前に出て踊りましょう!最後は、カチャーシーをみんなで踊って終わりましょうね。

 宿泊はそのままとくすけや-で就寝します。

朝食は、追加メニューでつけることができます。

朝食会場は「かめたろうやー」。とくすけやーからは車で約5分の距離です。朝食のタイミングでとくすけや-をチェックアウトすることになりますが、朝食の時間はチェックアウトまでの時間であれば何時でも調整できます。(AM11時でもOK)


ツアーの流れと予約について

このツアーは、6名様限定です。ご参加希望の方は、下の「予約ボタン」にてご予約願います。

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