沖縄本島の北部地域は豊かな自然環境と歴史文化に育まれた観光資源が数多く点在し、沖縄の観光リゾートイメージを印象付ける風向明媚な地域です。
恩納村から名護市の海岸線には大型リゾート施設が立地し、沖縄県の観光客の増加に大きく貢献しています。 また、平成14年には海洋博公園内に「美ら海水族館」がオープンし、年間300万人の観光客が訪れています。この他にも全国に先駆けて開催される名護、本部、今帰仁の桜まつりをはじめとして、やんばる各地で花や緑、文化をテーマとした多彩なイベントが年間を通して開催され、観光客の呼び水となっています。更に、冬場の温暖な気候とリゾート環境を活かして、プロ野球キャンプをはじめ多様なスポーツ団体が訪れています。
多くの観光資源を有する一方で、北部地域における観光の課題として、消費型観光スポットの偏在化がみられること、観光情報の発信力や誘致施策・受入体制が弱いこと、通過型の観光となり、滞在・消費につながりにくいことなどがあげられてきました。
これらの課題に対して、市町村や民間団体個々の取り組みでは限界があり、北部広域で連携することにより、多様化する観光客のニーズに応えるなど、全体的な底上げを図ることが必要とされています。
本事業は、北部地域における観光産業の課題を解決するため、北部地域全体の広域的な観光連携体制を構築することを目指した取り組みで、平成24年度から取り組みをすすめています!
やんばる観光連携推進事業とは?
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