琉球料理伝承人から伝授!採れたて野菜を使った琉球料理体験ツアー

農園にて野菜の収穫体験

沖縄は亜熱帯の地域で、常緑の島です。冬は北風が吹きブルっと寒さを感じる日もありますが、そんな季節でも島の野菜たちは元気に成長します。

夏場は植物には気温が高すぎ、虫の発生があるなどの理由から、葉物の野菜は少なく、ゴーヤーやヘチマなど瓜類を中心とした夏野菜です。一方で冬場から春先にかけては虫も少なく県外より一足早く野菜が様々な野菜が手に入ります。

さて、農業が盛んな今帰仁村の農家さんで、新鮮な野菜を畑にてご自身で収穫してもらいます。野菜の種類は天候や作物の状態によって変わりますが、ゴーヤー、ピーマン、ミニトマト、ナスなどがあります。どの野菜もその場でいただくと、ホント今まで食べた野菜の味との違いに気が付くはずです。

今回、野菜の収穫体験をさせていただく農家さんは、地元今帰仁村出身で収穫の時のポイントや美味しい野菜の見分け方などを教えてもらえます。ここの農家さんではトルコキキョウという花も栽培していらして、チャンスがあればお花摘みも体験できるかもしれません。

琉球料理体験

収穫した野菜をもって、今度は琉球料理体験の場所へ移動します。

琉球料理は、首里城に展開した琉球王朝時代に中国や薩摩との交易・交流の中でお客様をもてなす宮廷料理とし発展した食文化と、一般庶民中で受け継がれた伝統食文化の双方を源流とする料理全般を指します。

今回は沖縄県から認証を受けた県内では67人いらっしゃる琉球料理伝承認人のお一人、根路銘弘美さんに教えていただきます。根路銘さんはご自宅で料理教室を開催され、地元の方のみならず、県外からのお客様へも琉球料理の良さを伝えていらっしゃいます。

収穫した野菜がゴーヤーの場合は、定番のゴーヤーチャンプル、トマトがある場合はトマトを使ったサラダや炒め物など、お客様の人数や年齢にあわせてアレンジしていただきます。野菜以外の汁物や副菜は根路銘さんが別途準備してくれるので、調理方法なども丁寧に教えてもらえます。

食事

一緒に野菜を切ったり調理し、また質問したりおしゃべりしながら楽しく料理が一通りできあがると、盛り付けて参加者全員で食事を頂きます。その中で琉球料理についての質問や作り方などに興味のある方へはレシピをお渡し、参考になる本などの紹介もあります。

美味しく頂いたあとは、互いの感想を述べあいながら、一緒に後片付けをして終了となります。


ツアーの流れと予約について

このツアーは、10名様限定です。ご参加希望の方は、下の「予約ボタン」にてお願います。

Feelやんばるのおすすめ記事を読む

  • やんばるGOGO
  • やんばるの体験

page top

当サイトでは、サイトの利便性向上のため、クッキー(cookie)を使用しています。
サイトのクッキー(cookie)の使用に関しては、「サイトについて」をお読みください。

OK