津嘉山酒造所
最終更新日:2023年11月29日
国の重要文化財:【津嘉山酒造所】
沖縄のお酒・泡盛「國華」を名護市で製造しています。
津嘉山酒造所は、昭和2年から4年(1927~1929)にかけて建設された名護市に所在する現役の泡盛醸造所です。
現存する県内最大級の赤瓦葺き屋根を有する木造建築として、国の重要文化財に指定されています。
(現在の建物の前は今にも壊れそうな建物でしたが、8年の月日を掛けて修復して現在の貴重な建築物への生まれ変わりました)
1928年(昭和3年)に木造瓦屋根の建物が完成し、現在でも酒造所兼住宅として戦前の姿をとどめています。
最初住居と酒造所は現在の場所より市街地寄りにあったそうですが、現在の場所の水が綺麗で美味しいということで、場所を移したそうです。
敷地内には井戸が3カ所もあり、現役で使用している井戸もあります。(津嘉山酒造所年長者の幸喜さん情報)
酒造の工場見学ができます。
予約の電話不要で、見学受入10時~16時半(昼休み12時~13時)となっています。
※マイクロバス以上=事前予約必要 個人客(15名以下)=電話予約不要。
見学無料/試飲可/杜氏のガイド有り
☆見学時間は40分の説明と20分の試飲で一時間程度が平均的な滞在時間です。
※津嘉山酒造所では、新酒やクース(古酒)などの販売も行っており、発送もして頂けるので帰りの荷物の心配もいりません。
スポットインフォメーション
スポット名 |
津嘉山酒造所 |
---|---|
住所 |
沖縄県名護市大中1丁目14−6 |
連絡先 |
0980-52-2070 |
営業時間 |
10時00分~12時00分, 13時00分~16時30分 |
駐車場 |
普通車30台程度可能・マイクロバス1台可 |
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工場見学受付中! |
スポットロケーション