未来ぎのざが道の駅「ぎのざ」として沖縄では初の重点「道の駅」に選定された!知ってました?

最終更新日:2021年03月06日

沖縄本島の東海岸にある宜野座村は、南北に長い本島の真ん中あたりで「おへそ」などとも言われたりするみたいですが、そんな宜野座村の特産品加工直売所未来ぎのざが国土交通省から正式に道の駅として認定されたのが、平成26年でこの度、県内初 重点「道の駅」に選定されました。
選定理由は、宜野座エコ農産物や人材資源等を活用し「食育・地産地消活動」を促進 だそうです。
すばらしいですね。周辺には、かんなダム、海洋深層水の温浴施設タラソ、ビーチなど環境も、もちろん人も素晴らしいからでしょう。

宜野座村と言えば、地元(この場合、北部地域)ではジャガイモが有名。品種は紅じゃが。
そこから「じゃがめん」という麺を製麺し、未来宜野座内の食堂で食べることができます
是非、もちもちおした食感をお試しください。

でもって、この季節野菜がたっぷり。地元のお年寄りなども朝からやってきます。週末となると行楽客がお土産として買い求めにくるので、人が多いそうです。

じゃがめんののぼりが、ありました。
もうちょっとアピールしてもいいかなと・・・。

思ったりしましたが、
そこは、今宜野座の旬は、「イチゴ」 なのです。

宜野座村のイチゴ、試されましたか?

そうなんです。ここ数年イチゴの栽培がさかんなようで、今はイチゴ狩りもできるそうです。
沖縄でイチゴ?
と疑問符をうつ方もいるかもしれませんが、これが結構いけるんです。

宜野座観光協会「楽しむ」でいちご狩りができる場所を紹介しています。
https://ginozanavi.com/enjoys/

イチゴ以外にも特徴としては、
こんな大きなパパイアとか、すっごい大きな山芋とか。
南国ならではの野菜や果物が店内に並んでいます。

ちなみに上の写真は、種なしフルーツパパイア。
お野菜としてパパイアを調理したりもしますが、これは生でフルーツとして。甘いそうですよ。

店員さんに声をかけると、調理方法やおいしい食べ方などを親切に教えてくれました。
県内どこの直売所もそうですが、見ているだけでも楽しいです。
旅行気分もアップすること間違いなし。

そして、健康野菜も品数豊富に揃えられています。
もちろん新鮮で、農家の顔が見える販売方法で安全安心。

直売所の隣には、食堂も併設。

そんな、東海岸の魅力あるお立ち寄りスポット、ここで情報とおいしいものを仕入れて、海に山にそしてさらに北へ、やんばるを散策する拠点にしてください。

スポットインフォメーション

スポット名

道の駅ぎのざ(未来ぎのざ)

住所

沖縄県国頭郡宜野座村漢那1633

連絡先

098-968-4520

料金

なし

営業時間

9:30-18 :00

定休日

なし

駐車場

あり

アクセス

国道329号沿い、金武町から来ると、一番最初の集落で、海沿いです。
沖縄自動車道を利用した場合は、宜野座ICをおりて、国道329号を左折し南へ(那覇方面へ)。5分程度でつきます。

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スポット

かんなタラソおきなわ

HP

https://peraichi.com/landing_pages/view/ginoza

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