那覇で営業し、大人気を博した沖縄そば店「すぅ〜ぎぃ〜じぃ〜」が、昨年の春恩納村に移転オープンするにあたり、店名を新たに『崎濱製麺』と改めました。有名店の味が、やんばるの地で楽しめる！期待に胸が高まります。

「崎濱すば」や「麩じゅーしー」はもちろん、「骨無してびちすば」や「素そば」など、食欲をそそる品々が並びます。「Aセット」は、人気の「崎濱すば（小）」と「麩じゅーしー」などがセットに。「Bセット」は、「骨無してびちすば（小）」と「麩じゅーしー」などがセットになっています。

目の前に現れた「崎濱すば」は、まずその盛り付けの美しさに目を奪われます。お肉の上には、白髪ねぎと生姜が高く盛られており、見た目にも食欲をそそります。
自家製麺は、固め麺好きにはたまらない食感。そして、スープを一口飲むと、口いっぱいに広がる旨み。こだわりの麺と出汁が調和した、まさに絶品の一杯です。

沖縄の炊き込みご飯であるじゅーしー。沖縄では麩を使ったフーチャンプルーなどがありますが、麩とじゅーしーの組み合わせは、ありそうでなかった組み合わせ。食べてみると、きっとその相性の良さを感じられることでしょう。まさにこだわりを感じる一品です。

店内は落ち着いた雰囲気で、懐かしい温もりに包まれています。畳の座敷席では、ゆったりとおくつろぎいただけます。各座席に置かれた三線は、実はお店の方をお呼びする際の呼び鈴代わり。恩納村へお越しの際は、ぜひ『崎濱製麺』さんへお立ち寄りください。