大宜味村

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  国指定重要無形民俗文化財塩屋湾のウンガミ

  毎年、旧盆明けの亥の日に行われ、およそ500年続く「塩屋湾のウンガミ」。五穀豊穣を願う神人による祈りを中心とした神行事。地元青年によるハーリー競漕は祭の見どころ。

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  エイサー

  沖縄各地で旧盆に行われる念仏踊り「エイサー」。夏まつりで披露される大宜味村青年会によるエイサーは会場を盛り上げる。

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  国指定重要無形民俗文化財喜如嘉の芭蕉布きじょかのばしょうふ

  かつて奄美・琉球諸島において古くから庶民の衣類として愛用され、江戸幕府にも献上された芭蕉布。その布を作る技術は今もなお大宜味村喜如嘉において人間国宝平良敏子により伝承され「喜如嘉の芭蕉布」として国の文化財に指定されている。

東　村

東村の豊年祭
 

農産物の豊作を祝う豊年祭では、字ごとに受け継ぐ伝統芸能を披露。

国頭村

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  国指定重要無形民俗文化財安田のシヌグ

  400年近く続く伝統行事。草木をまとい神となった男たちが集落で迎えられ、人々を草木ではたき邪気を払う。独特の雰囲気あふれる豊年祈願の儀式。夜になると女性は伝統の古舞踊「ウシデーク」を歌い踊り、無病息災や豊漁を神に祈る。旧暦7月開催。

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  国頭村海神祭

  国頭村各地区で行われる海神祭(ウンジャミ)。比地のウンジャミは、アサギ森の頂上で厳かに行われる。海の神、山の神に祈りを捧げ、地域の繁栄を祝う古式にのっとった行事。比地を中心に浜、奥間、鏡地、桃原などからも参加する。アサギ森の神アサギでは神女(カミンチュ)の祝詞(のりと)の後、神アシビナーで男性の海の神がイノシシに見立てた竹のざるに矢を射るなどして、地域の繁栄を祈願する。