本島北部の景勝地 万座毛

最終更新日:2023年02月22日

万座毛10 恩納村

観光バスツアーでもよく立ち寄るスポット万座毛。琉球王朝の尚敬王が「万人が座するに足る毛」と言ったところから万人が座れる原っぱ~万座毛(毛=野原)と名前が付いたそうです。
ぞうさんの鼻のような形をした岩が特徴的ですが、名前の由来は原っぱの方にあるみたいです。福井県の東尋坊に似ているね~って言われることが多いところです。

遊歩道は、15分から20分くらいでぐる~っと一周できてしまいます。トイレ休憩、お土産やさんをのぞいても30分あれば十分に見学することが出来ます。
ココは記念撮影の場所。お天気が良ければ澄んだ青い海と万座ビーチホテルをバックに写真を撮る事が出来ます。(昼間はかなりまぶしいですが・・・)

透き通る海を覗いてみると、南国特有の青や黄色のお魚が見えますよ。
でも、断崖絶壁なので身を乗り出さないように注意してくださいね。

万座毛12 恩納村

3分の2週ほど散策したところで見えてくるのが、夫婦岩。大きな岩と小さな岩がしめ縄でつながれています。
その後ろを遊覧しているのは万座ビーチホテルから出向している海中展望船です。
船の底に複数の窓があり、自然の水族館になっています。自然なので毎日違う魚などが見られるみたいですよ。

駐車場不足や施設の老朽化などの問題に対し、新たな施設「万座毛:周辺活性化施設」が建設され、2020年にオープンされました。
新しい施設の建設にと伴い、環境保全のため1人100円の観覧料がかかりますが、新しい展望台やレストラン、お土産屋さんが新設されました。
施設全体が一新されましたので、まだ訪れたことのない方はぜひ新しい万座毛に遊びに来てください。

スポットインフォメーション

スポット名

万座毛

住所

沖縄県国頭郡恩納村字恩納2767

連絡先

098-966-8080

料金

100円

営業時間

8:00~19:00

駐車場

あり

おすすめ
スポット

恩納村役場

HP

https://www.manzamo.jp/

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